・研究メモ・

Visual Studio .net の Visual C++ でのリンカ設定方法(実行ファイルの出力位置とかlibを読み込ませる方法とか)

VC++6.0から.netに環境移行したらいろいろ覚えなおさなくちゃでメンドクサイですねー
もうgccでやってしまおうか?

solution.netから加わったソリューションタブ(VC++6.0でいうところのFile Viewタブ)でこの太字のところをクリックするか、エディタのほうの画面を一回クリックしておく。
select_propertyプロジェクトタブからこの一番下にあるプロパティを選択
property
こんな画面が出てきます。

この「リンカ」フォルダの「出力ファイル」って所が、最初はDebug/hogehoge.exeとかになってるはずです。…が、僕はいちいちDebugディレクトリに移動して実行するのがめんどくさいのでソースがある場所にそのまま出力しています。その場合図のようにそのままhogehoge.exeとか書けばOKです。

lib
どこかから拾ってきたライブラリを使いたい場合の設定法。VC++のライブラリパスが通ったところにlibを置いてやるのもOKだと思いますが、このプログラムでしか使わないようなライブラリならここで設定してしまうのが楽かもしれません。最後においてあるimgctl.libがそう。(このライブラリはJPEG読み込み等でお世話になってます)
と言いつつ、MFCのCImageクラスを使えばJPG, GIF, PNG, BMPの読み込みが楽に出来ました…。 gccとかならちゃんと自分でライブラリ引っ張って準備して…ってやらなきゃだけど。便利なものは使う方針で。 …でもC++やJAVAよりCが好きな私…